マックホルツ彗星(C/2004Q2) 2005.01.28
@タカハシFS-60C屈折で撮影

@20h01m-44m (2分×20枚)
上の画像を元に反転画像を作成して元画像と合成したもの↓です

(画面の上が東方向で右が北方向です)
Aボーグ12.5cmED屈折で撮影
A20h01m〜45m
(1分×19枚)

午後から天候回復し、
昨晩に引き続き、連続
観察できました。

月が昇り始める前に
撮影始めましたが。
後半は東空に月が
顔を出してしまいま
した。
西の空は、スキー場の
ナイター光が相変わら
ず強烈です。
昨晩よりも空の透明度
は良好でした。

撮影直後の背面液晶
モニターでイオンテー
ルらしきスジを確認。

で、今回の結果ですが、
やはりイオンテールは
健在です。画像で尾が
はっきりしないのは、
月明の影響などもあり
ますが、地球から遠く
離れてしまったため、
と思います。
 ↓
もう少しコントラスト
強調すればよいので
すが...実は、デジ
一眼受光面の汚れが
目立ってしまうため..
撮影後、ブロアーで
掃除しました。

上の画像を元に反転画像を作成して元画像と合成したもの↓です
↓BタカハシFS-60C屈折で撮影

B20h47m-21h20m (90秒×20枚)

上の画像を元に反転画像を作成して元画像と合成したもの↓です
*撮影データ* 2005年1月28日(時刻は画像に掲載)

*カメラ* @,BEOS Kiss_D(IRC除去機、ISO800) AニコンD70 (ISO800、RAW)
*レンズ* @,BFS-60C+レデューサ(合成fl=300mm) Aボーグ12.5cmED+レデューサ(合成fl=680mm)
@,BEM-10赤道儀ノータッチガイド Aセンサー赤道儀+76ED(AGA-1)で自動ガイド
*撮影地* 自宅(富山県南砺市)
各JPG画像をRegiStax3を用いて彗星頭部基準で加算平均合成。
Photoshopで色調レベル、トーンカーブ、トリミング、リサイズ等。